だるお不動産備忘録

低属性アラフォーの不動産奮闘記

原状回復って辛い

こんばんは、だるおです。

 
年末に退去する人、部屋探す人は怪しいと聞きますが、結構居ませんか?w
今回もよろしくお願いします。
 
稼ぎ頭だった幸手徒歩30分物件だが、昨年末に退去があった。入居者様は6年住んでいたらしく、一般的には、とても良いお客様だと思う。あくまで前のオーナーにとってはだが。
 
というのも、僕がオーナーになってから、わずか3ヶ月程で退去したことになるからだ。しかも6年住んでいたおかげで、室内はかなりの劣化。経年劣化のため、現状回復費用は請求できないとの事だった。
 
 
前オーナーの方針で敷金、礼金、更新料0円なので原状回復は全て現オーナーの僕が払わなければならない。この部屋の家賃は3万円なのだが、管理会社の出してきた現状回復の見積もりはなんと30万円。目を疑う。
 
さらに見積もりの内訳でウォシュレットとTVモニタフォンへの変更で7万弱。3万円の家賃帯で上記2点は必要だろうか。またはアップグレードしたことで家賃を値上げできるだろうか。
 
いずれも否である。ということでウォシュレットとTVモニタフォンは見送る事とした。(多分も次回も見送ると思う)。客付の事も考えるとこの部屋の今年の収入は全て経費で消えてしまうだろう。長期入居者は本来歓迎すべきだが、退去時の痛みはかなり凄い。今後は物件購入時の参考になると思う。
 
 

目標:5年以内にCF50万/月

進捗:CF25.8万/月 (2018/1〜)

入居状況:18/20室 2019年3月に退去予定1件